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2019年10月15日(火)〜2019年12月2日(月)正午まで
すべて、口頭発表となります。
必ず発表者を筆頭演者にしてください。
「肝臓外科の新たな視点から」
令和最初の学術集会です。これまで本学術集会でテーマとしてあがらなかった新たな視点での発表と
討論をお願いしたいと思います。
1. 肝機能評価と術式決定―各施設の工夫―(公募)
肝切除の術前予備能検査では、ICG検査を多くの施設が取り入れているが、その判断基準は様々で
ある。それ以外にも肝シンチなど組み合わせている施設が多いと思われるが、一定した見解を得るた
めに今一度、各施設の切除評価基準を検討したい。
2.他科・他分野と合同で行う肝切除術(公募)
肝切除では、しばしば血管外科や呼吸器外科の協力を必要とすることがある。また、泌尿器科などの
手術に肝切除を必要とする症例もあり、合同手術が行われている。他科・他分野専門医と合同で行っ
た肝切除術について治療計画や術式工夫などをご提示頂きたい。
3.腹腔鏡下肝切除における高難度肝切除のありかた(指定、一部公募)
日本肝胆膵外科学会が高度技能専門医を推進する一方で、日本内視鏡外科学会が推進する技術認
定医制度もある。前者の審査は現在のところ開腹手術に限られており、後者は肝部分切除に適応が限
られている。しかし、高難度肝切除にも腹腔鏡下での保険適応が認められており、何を重視して高難度
肝切除を行うのか、互いの制度をどう考えていくか意見を交わしたい。
4.肝臓外科におけるミラクルサージャリー、起死回生の手技(ビデオ・公募)
進行した肝腫瘍では主要脈管浸潤や術中損傷のリスクが常に伴う。ミラクルはたまたまうまくいった、
というよりも綿密な治療計画の上で手技を工夫し達成した手術であり、起死回生は手術中苦境に立っ
たときにでた経験や周囲アドバイスによる起死回生の一手に関して、会員の今後の参考になると思わ
れる症例をビデオで提示頂きたい。
5.肝外傷・症例報告(公募)
副題も含めて全角50字以内
全角400字以内
20名以内
「使用する」 「使用しない」 からいずれかを選択してください。
原則,学術集会当日の14日前までに,共催会社である(株)大塚製薬工場の担当者へ提出してくださいます
ようお願いいたします。
なお,ご講演資料、スライド等の作成には、次の事項につきご留意ください。
1.調査研究、論文作成等における利益相反に関する記載
2.各スライドにおける出典の記載(出典がない場合は、ご自身作成等の注釈)
株式会社九州舞台 担当:日高・松島
TEL:092-718-0330 / E-mail:kangeka@kyushustage.co.jp