第43回九州肝臓外科研究会 学術集会

プログラム

第43回九州肝臓外科研究会学術集会の
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情報提供 12:30-13:00
開会の辞 13:00-13:05

高槻 光寿

(第43回九州肝臓外科研究会学術集会 当番世話人、琉球大学 消化器・腫瘍外科 教授)

主題1.『肝細胞癌に対する分子標的薬時代の手術戦略』 13:05-14:01

(発表時間:6分、質疑応答:2分)

司会: 高見 裕子(国立病院機構 九州医療センター 肝胆膵外科科長) 別府  透(山鹿市民医療センター 外科 病院事業管理者)
  • 「当科におけるレンバチニブ・肝動脈化学塞栓術の逐次併用療法後に肝切除施行した
     肝細胞癌の症例経験」
    和田 幸之(国立病院機構九州医療センター 肝胆膵外科・臨床研究センター)
  • 「Atezolizumab+Bevacizumabによる化学療法後に肝右葉切除術を施行した1例」
    井口 詔一(大分県立病院 外科)
  • 「肝細胞癌肝切除後の肝外再発巣に対する外科的切除の意義」
    伊藤孝太朗(佐賀大学 医学部 一般・消化器外科)
  • 「極めて短期間にレンバチニブによる劇的な治療効果と継続困難な有害事象を認めた
     肝細胞癌の治療経験」
    田中 智和(佐賀大学 医学部 一般・消化器外科)
  • 「進行肝細胞癌に対する薬物療法と外科治療のコンビネーション」
    伊藤 心二(九州大学大学院 消化器・総合外科)
  • 「進行肝細胞癌に対する免疫チェックポイント阻害薬/分子標的薬を用いた集学的治療戦略」
    曽山 明彦(長崎大学大学院 移植・消化器外科)
  • 「進行肝細胞癌に対する分子標的治療薬使用後のconversion therapyの成績」
    松本 嵩史(熊本大学大学院 消化器外科学)
主題2.『ICG蛍光法の有用性と限界』 14:01-14:25

(発表時間:6分、質疑応答:2分)

司会: 大野慎一郎(琉球大学 消化器・腫瘍外科 診療講師) 日高 匡章(長崎大学大学院 移植・消化器外科 准教授)
  • 「腹腔鏡下肝部分切除術におけるICG蛍光法の有用性」
    冨野 高広(九州大学大学院 消化器・総合外科)
  • 「ICG蛍光法を用いた腹腔鏡下肝亜区域切除の定型化」
    原  貴信(長崎大学大学院 移植・消化器外科)
  • 「原発性・転移性肝がん治療におけるICG蛍光法の活用」
    別府  透(山鹿市民医療センター)
主題3.『腹腔鏡下S7・S8切除の工夫』  14:25-15:37

(発表時間:6分、質疑応答:2分)

司会: 永野 浩昭(山口大学 消化器・腫瘍外科 教授) 久下  亨(久留米大学 肝胆膵外科 教授)
  • 「腹腔鏡下肝S8亜区域切除術の治療成績と手技の工夫」
    増田  崇(大分大学 消化器・小児外科)
  • 「肝S7・S8病変に対する側臥位腹腔鏡下肝切除術」
    北里  周(国立病院機構長崎医療センター 外科)
  • 「肝静脈ガイドを意識した肝内グリソン処理による腹腔鏡下肝S7/S8亜区域切除術」
    梶原 正俊(福岡大学 医学部 消化器外科)
  • 「当科で施行している腹腔鏡下肝S8亜区域切除術」
    川﨑 洋太(鹿児島大学 消化器・乳腺甲状腺外科)
  • 「胆嚢板牽引法を応用した肝門部Glissonian approachによる腹腔鏡下肝S8亜区域切除術」
    徳光 幸生(山口大学大学院 消化器・腫瘍外科学)
  • 「当科における腹腔鏡下肝S8亜区域切除術の定型化について」
    長尾 吉泰(九州大学大学院 消化器・総合外科)
  • 「当科における腹腔鏡下肝S8系統的肝切除手技の定型化とその短期成績」
    宮田 辰徳(熊本大学 消化器外科)
  • 「肝外グリソン鞘一括先行確保による腹腔鏡下肝S8亜区域切除」
    井手 貴雄(佐賀大学 医学部 一般・消化器外科)
  • 「当科での腹腔鏡下肝S8切除の工夫」
    古賀 浩木(佐賀県医療センター好生館)
休憩(13分) 15:37-15:50
一般演題・症例報告1 15:50-16:46

(発表時間:5分、質疑応答:2分)

司会: 遠藤 裕一(大分大学 消化器・小児外科 講師) 川﨑 洋太(鹿児島大学 消化器・乳腺・甲状腺外科 助教)
  • 「肝細胞癌における肝中央二区域切除の術後合併症リスク因子解析と短期予後に関する
     多施設共同研究」
    七島 篤志(九州肝臓外科研究会)
  • 「肝静脈出血制御のためのIVCハーフクランプと解剖学的関連および体位変換に関する研究」
    七島 篤志(宮崎大学 医学部 外科)
  • 「腹腔鏡下肝切除術におけるアセトアミノフェン注射液の定時投与による術後鎮痛法の検討」
    古谷  圭(山口大学大学院 消化器・腫瘍外科学)
  • 「肝内IPNB切除例の臨床病理学的検討」
    新井相一郎(久留米大学 医学部 外科学講座)
  • 「Machine learningを用いたCT画像解析による肝細胞癌の悪性度予測
     ~九州肝臓外科研究会共同研究~」
    木下翔太郎(熊本大学大学院生命科学研究部 消化器外科学講座)
  • 「ロボット支援下肝切除でのClamp-crushing法」
    龍  知記(九州医療センター 肝胆膵外科)
  • 「da Vinci Siによるロボット支援下肝切除術 -生食併用肝実質切離における助手の役割-」
    江川 紀幸(佐賀県医療センタ―好生館 肝胆膵外科)
  • 「ロボット支援腹腔鏡下肝切除は低侵襲治療の一端を担えるか?」
    砂川 宏樹(中頭病院 消化器一般外科)
一般演題・症例報告2 16:46-17:42

(発表時間:5分、質疑応答:2分)

司会: 林  洋光(熊本大学 消化器外科 講師) 井手 貴雄(佐賀大学 一般・消化器外科 講師)
  • 「VR技術を用いた腹腔鏡下肝切除」
    内藤 滋俊(福岡大学病院 消化器外科)
  • 「安全な腹腔鏡下系統的肝切除のための術式定型化の試み」
    美馬 浩介(熊本大学病院 消化器外科)
  • 「開腹肝切除におけるペアンクラッシュ法による肝離断」
    林  洋光(熊本大学病院 消化器外科)
  • 「Difficulty scoreとPringle法を軸とした腹腔鏡下再肝切除における治療ストラテジー」
    中島 正夫(山口大学大学院医学系研究科消化器・腫瘍外科学)
  • 「Glissonean approachによる腹腔鏡下肝S2亜区域切除術」
    新田 英利(熊本大学消化器外科)
  • 「当院におけるグリソン一括確保とhanging maneuverを併用した肝移植ドナー手術の現状」
    嶋田 圭太(熊本大学 小児外科・移植外科)
  • 「女性外科医が手術修練を行うにあたっての腹腔鏡下肝切除術の有用性」
    塚本 雅代(熊本大学大学院 消化器外科学)
  • 「腹腔鏡下肝S8亜区域の定型化による修練医への安全な技術継承」
    足立 優樹(熊本大学病院 消化器外科)
一般演題・症例報告3 17:42-18:38

(発表時間:5分、質疑応答:2分)

司会: 梶原 正俊(福岡大学 消化器外科 講師) 迫田 雅彦(鹿児島厚生連病院 消化器外科 副院長兼外科統括部長)
  • 「ショックを伴った肝嚢胞開窓術後嚢胞内出血の1例」
    平瀬 雄規(鹿児島厚生連病院 外科)
  • 「腹腔鏡下肝右葉切除術後にbiliary adenofibromaと診断された肝嚢胞性腫瘍の1例」
    髙山 洋臣(大分県立病院 外科)
  • 「術前薬物療法後に腹腔鏡下右肝切除術を施行した破裂肝細胞癌の1例」
    矢田 一宏(大分医療センター 外科)
  • 「術前診断が困難であった浸潤性胆管内乳頭状腫瘍(IPNB)の1例」
    福冨 章悟(久留米大学 外科学講座)
  • 「肝細胞癌の術前診断で肝切除を行った副腎皮質癌の1例」
    池田 貴裕(国立病院機構長崎医療センター 外科)
  • 「エホバの証人の直腸癌同時性肝転移に対して腹腔鏡下肝S8部分切除術を施行した1例」
    石井 文規(福岡徳洲会病院 外科)
  • 「巨大肝ラブライド腫瘍に対してALPPSを施行した一例」
    上里 安範(琉球大学 消化器・腫瘍外科学講座)
  • 「肝細胞癌肝内再発・副腎転移に対し集学的治療により長期生存を得た例」
    福井彩恵子( 国立病院機構長崎医療センター 外科)
閉会の辞 18:38-18:43

高槻 光寿

(第43回九州肝臓外科研究会学術集会 当番世話人、琉球大学 消化器・腫瘍外科 教授)