会則
第1条(名称)
本会は九州肝臓外科研究会 (英語名称;Kyushu Study Group of Liver Surgery)と称する。
第2条(目的)
本会は九州における肝臓外科の研究、研修を推進し、もって肝疾患治療の普及発展に寄与することを目的とする。
第3条(会員)
“会員”という形式はとらず、当番世話人の下で学術集会を開催し、本研究会の目的を果たす。
第4条(役員)
本会は世話人会の合議の上、運営する。代表世話人は世話人会において世話人の中から選出する。
- 代表世話人 1名
- 世話人 若干名
- 世話人選出は、関連病院を含み1施設2名までとする。
- 会計監事 1名
-
当番世話人 1名:定例研究会開催のために当番世話人を置く。
世話人会において、世話人の中から選出する。
任期は、当該年度の4月1日から当該定例研究会終了までの期間とする。 - 役員の任期は2年とし、再任を妨げない。
- 役員の選出と職務
- 代表世話人、世話人、及び会計監事は、世話人会の推薦により世話人会の承認を得て決定される。
- 世話人 新規申請:世話人会までにメール審議を経た後、世話人会で承認を得て決定される。後任申請:代表世話人の承諾の後、世話人会で承認を得て決定される。
- 代表世話人は会を代表して会の運営にあたる。
- 代表世話人は必要に応じ世話人会の招集を図ることができる。
第5条(世話人会)
世話人会は学術集会当日に開催し、次の事項を審議する。
- 過半数の出席 (委任状を含む)で成立とする
- 事業報告及び会計報告
- 事業企画
- 役員に関する事項
- 会則の変更
- その他必要と認めた事項
第6条(顧問)
世話人会の推薦により特別顧問(非常任顧問)をおくことができる。
第7条(学術集会)
学術集会は原則年1回開催とし、当番世話人が主宰する。
学術集会の議題は、肝臓外科一般(肝移植を含む)および脾門脈・胆嚢・胆管疾患を含むものとし、当番世話人に一任する。
(特別集会)
世話人会において特に必要とされた場合、学術集会とは別に特別集会を開催する。
第8条 (多施設共同研究)
肝臓外科の発展に寄与するため、本会参加施設の共同研究を積極的に行う。
- 共同研究結果の発表
- 研究代表の世話人が学会発表および論文発表についての全権を持つ。
-
学会発表・論文ともに、原則として全ての登録症例施設の世話人名を掲載する。
登録症例のない施設の世話人は掲載されない。 - 共著者・共同演者の三番目以後は、登録症例数の多い順に掲載。
-
共著者・共同演者数に制限のある場合、制限外の世話人は掲載しない。
学会発表については、発表時のスライドで全登録施設の世話人を登録症例数順に掲載する。論文発表については、”Acknowledgement”に記載する。 - 論文のCorresponding authorおよびLast nameは原則代表世話人とするが、当該施設の判断に委ねる。
第9条(事務局)
本会の事務局は代表世話人の施設に置く。
第10条(運営)
九州肝臓外科研究会と主旨賛同企業との共催とし世話人会において両者協議のもとに研究会の運営を図る
第11条(会計)
本研究会の会計は学術集会参加費、共催会社の応分の資金により行う。
学術集会参加費は1000円とする。
本会の会計年度は毎年1月1日に始まり、12月31日に終わる。
本会の収支決算は、監査を受けた後世話人会の承認を得るものとする。
第12条(会則変更)
本会則の変更は世話人会の議を経なければならない。
附則:本会則は、平成24年1月22日より発効
附則:平成26年3月10日 改訂
附則:平成28年2月1日 改訂
附則:2020(令和2)年2月25日 改訂