ご挨拶
『ウィズコロナ・アフターコロナ時代の血液浄化療法を考える』
この度、第28回日本アフェレシス学会九州地方会を2022年5月29日(日)に佐賀県佐賀市において開催させていただくこととなりました。伝統と歴史ある本学術大会の大会長を仰せつかり大変光栄なことと心から感謝申し上げるとともに、現在も新型コロナ感染症の見通しのつかない中、日々の診療に携わられる皆様方におかれましては、感染防止対策に万全を期し、ご尽力されていることに、まずもって心から敬意を表します。
今回も新型コロナ感染症対策を行いながらでの開催になりますため、Hybrid開催ならびに完全Web配信の両面からの鋭意準備進めております。
今回ウィズコロナ・アフターコロナ時代の血液浄化療法を考え特別講演に国立国際医療研究センター病院 腎臓内科 片桐大輔 先生をお招きしてCOVID-19診療におけるアフェレシス治療の可能性も含めました全般的なご内容だけでなくこれまでのご経験なども含めましたご講演をいただけることとなりました。
一般演題につきましてはテーマを設けておりませんので血液浄化療法に関するあらゆる演題につきまして広く募集致します。
最後に重ねてではありますが、本大会の開催に際しお誘い合わせの上、奮ってご参加いただきますようお願いいたします。実りある有意義な大会となりますよう、事務局一同、粛々と準備を進めながら、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2022年2月吉日
第28回日本アフェレシス学会九州地方会
大会長 宮園 素明
(佐賀大学医学部附属病院腎臓内科)